三浦弘行八段の九段昇段が俺の中で話題に。
今日8/16の携帯中継局は藤井九段(中村六段戦)と三浦八段の
いわば私の中で群馬祭りでした。
で、第63期王将戦二次予選、澤田真吾五段戦で
三浦弘行八段が勝ち星による九段昇段を決めました。
対局自体はまた機会があったらにしますが、
王位戦第4局を踏まえた戦い。
8月3日の河北新報さんのコラム「河北春秋」は三浦八段と行方八段のまだ奨励会に入る前の"ファミコン"を巡る物語。後藤元気さんの『将棋棋士の名言100』より引用されてのコラムとなっています^^→http://t.co/JLseIHiR9e
— itumon (@itumon) 2013, 8月 4
ちなみに何故お二人がこういう関係になられたかと言いますと、とある大会で単身上京されていた行方八段が高熱を出して倒れられたのを三浦八段とお母様が自宅に連れていかれて看病されたのがきっかけだったと思います。
— itumon (@itumon) 2013, 8月 4
そしてこのあとは、行方八段に先に奨励会に合格されたのとファミコンをきっかけに三浦八段が「なんて自分は甘えていたんだ」と奮起されます。ちなみにお二人はいつも将棋、一緒の布団で寝ていても将棋をされていた仲で、三浦八段曰く、行方八段は「将棋をする友達」だったそうです^^
— itumon (@itumon) 2013, 8月 4
子供のころからの盟友である行方八段の類似局面を持って
勝ってみせたのは、胸熱といえば胸熱。
屋敷九段とのGPSを巡る戦いといい、
この世代の絆とかなんとかかんとか。まあいいです。
(まあ、私も同じ世代ですよ。)
簡易インタビューは連盟モバイルに掲載されていますので
見ていただければ、ですが、ひとつだけ。
そういえば私、明日ヤマダ電機の『夏の上州将棋祭り』に出ることになっていて、そのイベントで色紙を書くんですよ。それで、昨日“三浦弘行”まで書いて段位は書かないでおいたんです。これって“九段”って書いていいんですかね
「三浦九段」にお会いしに行けたらと思います。