二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月末進行+わけがわからないよ特集。

言い訳のコーナー。 画像は特に意味はない。ないがキュンさん。恒例の月末進行により、更新がえらい滞ります。 ほんとうにハンパないっす。 そのわりにつぶやく量が増えている気がするが。 すみませんがよろしくお願いします。以下、どうでもいいおまけなの…

第61期王座戦第5局 羽生善治王座-中村太地六段 最後の花火。

第61期王座戦 【第1局】【第2局】【第3局】 【第4局】【第5局】【挑戦者決定戦】ごくごくかいつまんで。ちゃんとしたのは水曜日あたりに。 (と思っていたんですが、飲み会が入ってしまったのでどうなるかしら)第61期王座戦は、10/21、第5局。決着局…

なぜか朝日新聞夕刊に「第61期王座戦」の記事が載ってた。

第61期王座戦 【第1局】【第2局】【第3局】【第4局】【挑戦者決定戦】この時点ですでに名シリーズと言われている第61期王座戦は 明日、10/21が決着局・第5局。ここまで2勝2敗1千日手。 ニコニコPVにある「歴史のない、未来はない。」にふさわしい …

第26期竜王戦第1局 森内俊之名人-渡辺明竜王 厚く、深く、強く。

「十連覇か、竜王名人か」 第26期竜王戦は、最高峰の戦い。

第26期竜王戦第1局第1日 森内俊之名人-渡辺明竜王 【急戦矢倉】。

なぜタイムシフトがないんじゃー(あいさつ)第26期竜王戦は第1局、10/17、18に千葉県野田市で開幕。 第1日目の様子を、それはもうざっくりと。とりあえず立会人・藤井九段の活躍については、第26期竜王戦第一局藤井先生まとめ http://t.co/N8SeXrlHDc— 涓…

読売新聞に第26期竜王戦七番勝負の対局者インタビューなどが載ってた。

明日10/17から、いよいよ第26期竜王戦七番勝負が始まります。 渡辺明竜王に挑戦するのは森内俊之名人。【検分の様子】それを前に、主催紙である読売新聞本紙10/12付紙面に 今期竜王戦七番勝負の対局者インタビューや展望が載ってました。掲載日から時間が経…

第63期王将戦挑決リーグ 郷田真隆九段-羽生善治三冠 反撃は台風とともに。

台風26号の影響で、超短縮版でお送りいたします。 明日朝がちょっぱやなのです。第63期王将リーグはどんどん対局が進んでいて、10/15は羽生三冠が登場。 羽生三冠の対局は、この前王座戦や順位戦をレポートしたばっかな感じで 本当に常時対局している気がし…

第72期A級順位戦4回戦 郷田真隆九段-屋敷伸之九段 忍者屋敷のセオリー。

第72期順位戦【A級】【B1】【B2】【C1】【C2】10/11のA級順位戦は羽生-渡辺戦の他に、 郷田-屋敷戦も組まれており、 その対局も非常に興味深かったので、紹介したく思います。郷田九段と屋敷九段はともにここまで1勝2敗。 もちろん両者とも勝…

第72期A級順位戦4回戦 羽生善治三冠-渡辺明竜王 静かなる魔術。

第72期順位戦【A級】【B1】【B2】【C1】【C2】10/11はA級順位戦前半の山場、というか 今期順位戦最大のヤマとなるかもしれない「三冠対決」が組まれました。 渡辺竜王と羽生三冠。説明不要、現在最高のカードです。対戦成績もほぼ互角の両者ですが…

第72期A級順位戦 まとめ。

【2013.10. 4更新】第72期名人戦・順位戦 七番勝負/A級 via kwout

第61期王座戦第4局 中村太地六段-羽生善治王座 「打ち歩」の閃光、その先の光。

第61期王座戦 【第1局】【第2局】【第3局】【第4局】【挑戦者決定戦】第61期王座戦は、10/8に第4局を迎えました。 挑戦者中村太地六段の2勝1敗で迎えた本局では 羽生王座がフルセットに持ち込むか、はたまた新王座が誕生するか、 が、かかっていた対…

王座戦第4局の「後手玉の軌跡」がはんぱない。

伝説級の熱戦が続いている今期王座戦ですが、 第4局の感想をまとめる前にひとつ。指し直し局の後手玉の動きがすごい。 画像は関係ないけど、なんかニコ生が随分ISDさん推しだったので。 ちょうど動きのある絵だったので、 羽生先生も、相当対局中に目ま…

「第3回将棋電王戦」出場棋士のまとめ ver1.01(菅井五段)。

第3回将棋電王戦に向け、正式に出場棋士の発表がありました。すでに発表されていた屋敷伸之九段の他4名は 菅井竜也五段、森下卓九段、佐藤紳哉六段、そして豊島将之七段。(主に関西方面が)予想以上にガチだった。簡単に各棋士のプロフィールをまとめてお…

第61期王座戦第3局 中村太地六段-羽生善治王座 キンモクセイの咲く頃。

第61期王座戦 【第1局】【第2局】【第3局】【挑戦者決定戦】花言葉は「謙虚」。第61期王座戦五番勝負は、 ここまでともに先手番を勝って1勝1敗。どちらも大熱戦でした。 3勝先取なので、本局を勝ったほうが タイトル防衛または奪取に王手となります。…

「藤井研と羽生王座と、ネットワークの表象」からみた王座戦。

先日行われた王座戦第3局では、 羽生王座の44手目△3七角が成立するかが一つの焦点でした。中村太地六段は、前例1局のこの手を受けて 銀桂交換の後、昼食休憩までの1時間48分を使って熟考。棋譜コメにあるように 「△3七角の将棋は中村さんはあまり考えて…

第63期王将戦挑決リーグ 深浦康市九段-豊島将之七段 踏み込む強さを。

渡辺王将への挑戦権をかけた第63期王将リーグは9/30、開幕。 王将リーグは、本局で対戦する深浦九段、豊島七段のほか 佐藤康光前王将、羽生三冠、谷川九段、郷田九段、久保九段の そうそうたるメンバーによる総当たり。 挑決1、残留3、陥落3と、 1勝で挑…