毎日新聞に藤井猛九段の記事が載ってた。
4/14付毎日新聞「囲碁・将棋スペシャル」に藤井九段の記事。
「角交換四間」の升田幸三賞記念ですねー。
っておもうじゃん?
角交換してないやつやぁ ヽ( ´_`)丿
一期でB1に復帰した。しかし、ファンはまだ満足していない。藤井にふさわしい場所、A級に戻ってくるのを待っている。
確かに、それが願いではあります。
それにしても。
先のリンク先でも触れていますが、
1年前にB級2組に連続降級したときは、
こんなことになるとは思っていませんでした。
「藤井システムがだめになって、むしろありがたいと思うようになった。今も勝ち続けていたら、進歩せずに終わっていた。それは恐ろしい」
B級2組に3年いる覚悟はある、という。「以前は、A級棋士がB級2組に落ちたら『墓場行き』と思った。でも本当に終わりかは、その人次第。いつか落ちるなら、また上がる機会をねらえる若いうちがいい。新しい鉱脈を見つけた今は、地球の裏側で、裕福ではないけど、初めて見る景色と新鮮な空気の中で生きている気分です」
朝日新聞デジタル
B1から落ちたら墓場だと思っていた。でも、そうじゃないんだ。落ちたらまた上がればいいんだよ。そう思えない精神状態がおかしいんだ。何度でも上がればいいんだから(藤井猛、2012) #shogi
— 将棋の言葉さん (@shogi_kotoba) 2013年4月16日
それを自らの方法で、
本当に実現するのだから、凄いとしか言いようがありません。
最後に動画紹介。
このブログでも、藤井九段の2012年度を
振り返れたらいいなあ。