キリンチャレンジカップ 日本代表-グアテマラ代表 ひとこと。
前半は横目でみてて、
後半だけちゃんとみたんでしたが、本当に簡単に。
前半は0-0、後半に3得点。
得点は本田、工藤、遠藤でした。
無失点勝利は、えー、すげー久しぶりだったそうです。
個人的には右サイドバックに入った
酒井高徳のスペースの押さえについて注目していましたが、
そつなくこなしていたと思います。
というか、結構よかったような。
攻撃。
1トップにボールを引き込むタイプではない選手を置くのであれば
トップ下はやっぱり本田がいいんだろうなーと。
ていうか、ザック体制当初に岡崎がトップに入って
同じようなことが起きたように思いますが
はたいてボールを受ける形だと、ギャップができないし渋滞する。
前半はぱっと見、それが目立っていたという気がします。
後半、本田が入ってからは(柿谷効果と相手が疲れたこともあるはずですが)
後方からのボールを少ないタッチでゴール前まで流せていて、
非常に効果的にみえた。ボランチからの縦パスに
意思が乗るというか、そんな感じ。
その風に、工藤がしっかり乗りましたね。いいプレーでした。
守備。
グアテマラはそんなにサイドを狙って
ボールをけり込むサッカーをしてこなかったから
実際にはわからない部分もあるのですけれど、
懸案だった右サイドは、何ら問題なく見えました。
長友が対面に勝っていたので、
右もケアしやすかったっていうのは多分真理で、
変な話ですが、守備の安定には
長友が縦にガンガンいった方が安定するという。
場所を決めやすいですしね。
一方右サイドがガンガ(略)
森重については、もっと厳しいプレッシャーがかかるシーンで
見たいというのが本音です。
まあ、高橋秀人はともかくとして
細貝が呼ばれていない時点で私のテンションは3割減位なっているので
どーしたもんですかねー。
トータルとしては、3枚も試せたしよかったと思います。
思いますが、メインの形が今度は見えなくなっている気がする。
完成形がどうなっていくのかが見えないし、
アジア予選の時よりスケールが大きくなっていく印象も受けない。
結果、ちょっと中途半端になっている気もします。
やりたいことはわかっているんだけれど、もどかしい。
私がGMとかならどっかで一回、なっがい合宿とかやりたい。
そんな感じの試合でした。