意外に白熱して面白かった「将棋対囲碁」。
ニコニコ超会議2、超囲碁・超将棋ブースの2日目は
の二本柱だったのですが、ちら見していた程度でしたが
これが思いのほか面白かったです。
最後のほうは見入ってしまった。
初日がちょっとgdgdだったというのもあったかもですがー
加藤歩-佐藤紳哉戦は、紳哉さんの滑り芸から始まり
会場は予想通りの空気(冷気)となったのですが
対局なかなりの熱戦となり、下手の巧みな歩打ちもあって
上手玉に必至がかかる。で、下手玉を詰ましにかかる中で
紳哉さんが(大人げない)技を放って即詰みに打ち取り勝利。
加藤さんの「くやしいです」を聞くことができました。
シュールな絵だな・・・。
青鬼のお面(とふさふさな帽子)をかぶっているのが佐藤六段。
解説の中村六段と聞き手の貞升南女流初段も
事前に棋王戦中継で組んだのが奏功したのか
丁寧かつ分かりやすい進行でした。
続いて、瀬戸七段と中村六段の7番勝負。
オセロ、ジェンガ、アヴァロン、
スリーカラー20、ドメモ、Eカード、将棋対囲碁で対決だったのですが
要約すると、3勝3敗で「将棋対囲碁」の決戦に。
(とくにアヴァロンの中村六段、Eカードの瀬戸七段がかっこよかった)
で、時間が押す中で迎えた将棋対囲碁。
まあ、元ネタはミリオン動画ですよ。
その結果は、タイムシフトを見てもらうとして。
(よく見ればネタバレていますか?)
やっぱりその道のプロが取り組むと
面白いことになるんだなあ、と感じた一連の対局でした。
また別の機会にやってほしいと思います。
欲を言えば、将棋対囲碁でもう少し時間があればよかったかな?と。
ジェンガとドメモで時間を結構つかっちゃいましたしね。
コメントにもありましたが囲碁と将棋の棋士で
人狼をやってもらいたいです。
◆ 蛇足
中村太地六段と言えば、
小6で奨励会に入ってちょぴっと勉強して早稲田実業中等部に余裕で合格ハンカチ王子と同級生で高校生で棋士に主席で卒業して早稲田大学政経学部へ3年で単位を取り終え論文書いたらスカラシップC2全勝して棋聖戦も挑戦者になり長身でかっこよく持ち駒多すぎふざけるなといいたい中村太地君が表紙です
— 勝又清和さん (@katsumata) 2012年6月2日
勝又六段のツイートがわかりやすすぎる。
ちなみに、前も書きましたが
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表紙ってこれですね。
瀬戸七段は
市原隼人系のイケメンさんでした。
これを機に応援しようっと。