「フラ盤」活用法メモ。
当サイトでは棋譜再生のため
「三間飛車飛車のひとくちメモ」のFireworksさんが配布している
アニメーション付棋譜再現プレーヤー「フラ盤」 を使用させていただいてます。
もちろん、うちのブログでフラ盤を操作して
駒の動きを確認することもできるのですが
フラ盤を活用すれば、比較的簡単に手持ちの棋譜管理ソフトで
棋譜を再現・保存することができたりします。
参考までに、基本的な使用方法と、
Kifu for Windowsを使用した棋譜の保存(再現)方法を
紹介しておきます。
◆ 基本的な操作方法
(>) 一手進む
(<) 一手戻す
(>|) 最後の局面へ
(|<) 最初の局面へ
(>>) 自動早送り再生
(<<) 自動巻き戻し再生
(■) 自動再生モード終了
(F) フリーモードの開始/終了
(i) 棋戦情報表示
(A) アニメーション速度スライドバーの表示/非表示
(C) 棋譜に表示
「フラ盤」紹介ページにもありますが
一度クリックをすればキーボードの矢印キーの左右(←・→)で再生ができます。
◆ 棋譜の保存・再現
(C)ボタンを押すと、コメント欄に棋譜が表示されますが
これを活用すれば手持ちの棋譜管理ソフト等で
棋譜の再現・保存をすることができます。
わざわざ私のブログ上で操作する必要もなくなります(えー)
本稿ではWindows環境を前提に
Kifu for Windowsを使用した例を紹介。
Kifuシリーズのダウンロードは
「柿木の将棋ソフトウェア」さんのページからお願いします。
(C)ボタンを押した状態が上図。
コメント欄に棋譜が出ていますのでこれをコピー。
(Ctrl+A→Ctrl+Cが便利)
そのうえで、Kifu for Windowsを起動し、
「クリップボードから棋譜を読み込む」のアイコンを押す。
と、これだけで棋譜が再現されます。
で、Kifu上で保存すれば保存もできる、と。
これでお持ちのPC(スマホ・タブレット等)で
じっくり棋譜を検討できます。
ぜひ、参考としてください。
◆ 補足
最近、文字で貼り付けている棋譜は
KI2型式でクリップボード出力したものです。
よって、この棋譜についてもコピーして同様の方法で
Kifu等で読み込めば再現・編集・保存ができますよっと。
フラ盤が表示されない環境(Mac+Chromeでは表示されないようです)の方は
ぜひお試しください。