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二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




王座戦第4局の「後手玉の軌跡」がはんぱない。

将棋 王座戦

伝説級の熱戦が続いている今期王座戦ですが、
第4局の感想をまとめる前にひとつ。

指し直し局の後手玉の動きがすごい。

f:id:nisin:20131010000040j:plain  画像は関係ないけど、なんかニコ生が随分ISDさん推しだったので。
  ちょうど動きのある絵だったので、
  羽生先生も、相当対局中に目まぐるしく動くと言われますが
  太地先生もすっごい動くよ!

第2局でも後手玉の動きが注目されていましたが、
それを真似て、第4局指し直し局の激戦を物語る
後手玉の軌跡を、簡単にまとめてみました。

後手玉の軌跡

【最右端  34手目△3一玉】
f:id:nisin:20131010000240g:plain

【最左端 104手目△8三玉】
f:id:nisin:20131010000208j:plain

【最下端 124手目△4七玉】
f:id:nisin:20131010000725j:plain

【最終地点】
f:id:nisin:20131010000433j:plain

後手玉は3一から3六に動いたわけですが
8三を経由しているとかどういうことなの・・・という感じです。
盤面をほぼ横断した上で、ほぼ縦断するという。

本譜は128手、よって後手は64手駒を動かしたわけですが
うち1/4の16手を玉の移動に費やしている。

そして、そうでなければ、先手の追撃を振りほどけなかった。

まさに激闘でした。