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二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




ともに正義の名の下に。

今日の毎日新聞の社説。
震災から2年・危機と国家 民主主義力が試される

 放射能汚染廃棄物の中間貯蔵施設や仮置き場の設置など、合意形成の難しい問題が山積している。さらには将来のエネルギー選択や社会保障制度の再構築、あるいは米軍基地の問題なども含め、利害が錯綜(さくそう)し、受益と負担のバランスを真剣に考えなければならない課題は多い。

 そうした複雑な問題に解決の糸口を見いだすため求められるのは、一方的に結論を押しつける「上からのリーダーシップ」ではなく、何度でも説明をして説得を試みる「丁寧なリーダーシップ」であろう。明快な答えのない政策課題に直面する日本社会の明日を考えた時、被災自治体のリーダーが示してきた忍耐強い合意形成力は、日本の民主主義の健全さの規範となるに違いない。

私も八ツ場ダム建設地のすぐ近くにいたから
話はすごく分かるのだけれど。

[名護漁協同意]地域再生にマイナスだ沖縄タイムス

ただ、たとえばこちらの社説を見る限り
どちらの「正義」を取るかによって
それが「粘り強い丁寧な説得」になるか
「アメとムチによる地域分断」になるかは
異なってしまうだろう。

もっとも民主党政権は、説得すらしなかったけれど。