二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




体罰とブカツ。

たいしたことは書けません。

私が思ったのは、体罰というテーマになると
功利主義の授業を思い出す、というか、
「善」の意味を問う話になってしまうのだな、という。

「体罰」を絶対悪とするのか、
それとも結果によって一定の価値を示そうとするのか。
それと「体罰」の定義についても。
「行為者の意思」によって暴力の価値は変わりうるのか。などなど。

この件は、私には正直よくわかりません。

ただ今の段階で思うことは、
そんなに物事を普遍化して話す必要はないんじゃないかな、
ということです。

この問題は、学校に行ったことのある人であれば
ほとんどの人に一家言ある話題であるからか、
我々の言葉は、この事件というより
先の「善の意味」みたく、
「世界の真実」の向かいがちになります。

そのフィルタでみると、多分、問題は広がりすぎる。