二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




夏大 濟々黌×大阪桐蔭 雑感。

なんか、全体的に画数が多く感じます。
それと「ー」も。
せーせーこーとおーさかとーいん。うむ。

なかなか高校野球をまともに見られなかったこの夏でしたが
ようやく時間がとれましたので、
機会があったら今後も時々。
濟々黌 2−6 大阪桐蔭

濟々黌の先発左腕・大竹は低めに、
粘り強く投げていたんでしたが、
大阪桐蔭は振りが全体的に鋭くて
単打狙いがホームランになるという。

たとえて言うなら、燃えプロ的な。
たとえにならず。むう。

ホームラン3本は、ともに大竹のリズムがよくなったかな、
というタイミングでのもので
1球でも甘いボールが入れば
即得点につなげられてしまうという
怖さがありました。

特に4回沢田のホームランはインパクト大。

それでも大竹は、その怖さに屈せず
丁寧によく投げていたと思うのですが
流れは絶つものの、ところどころ打席ごとの勝負で
大阪桐蔭の攻めの圧力が勝っていたように思います。

打の印象が目立つ今季甲子園ですが
その筆頭でもある大阪桐蔭の、
連打はなくとも「際立った迫力」を
感じた一戦でした。