フィギュアスケート・女子シングル/フリー。
濃密すぎる240秒。
その時間、職場は当然業務中。
でも、みんなやっぱりみたい。
なので、音を消して、固唾をのんで
みんなで見てました。僕は正視できなかった。
音のないフィギュアスケートは、
なんだか想像以上に圧倒的でした。
音がなくても、あるいは、ないからこそ、かな?
感じられた「質感」の違いみたいなもの。
に、なんか打ちのめされた気がしました。いい意味で。
音楽の重要性が語られるフィギュアですが、
音がなくても「伝わる」美しさ、を
追及している選手たちの「叫び」みたいなものを
聞いた気がした。
結果には、ため息ひとつ。
でも、わりと前向きな気持ちで。
漫然とテレビ見てる場合じゃねえぞ。
くやし涙を流せるくらい、がんばった人が
いるんじゃねーかよ。
仕事頑張ろう、と。
素直にそう思いました。