二森日和。

将棋をみた感想。たまにサッカー。ごくまれに雑談。




第72期A級順位戦最終局・第7譜 羽生三冠、8勝1敗で名人挑戦。

角換わり腰掛銀となっていた▲郷田九段-△羽生三冠戦。

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先手の郷田九段が中盤で指しやすそうにみえましたが、
羽生三冠が後手陣を切り崩し、

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郷田九段を即詰みに討ち取りました。
以下、▲7九同玉△6九飛で詰んでいるとのこと。

挑戦を決めていた羽生三冠は8勝1敗で名人戦に挑みます。

第72期A級順位戦最終局・第5譜 深浦九段のくいつき。

角道オープン型四間飛車で始まった▲深浦九段-△谷川九段の一戦は、
終盤谷川九段が大きくリードを奪ったようにみえましたが
深浦九段が後手陣に食いついて、難解な最終盤となっています。

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2300頃の状況、悩ましい歩。
激戦になっています。